かつらむき大会

11月25日(水) 第5回かつらむき大会が行われました。各学年から選抜された16名の生徒が、高さ10センチの大根を、10分間でどれだけながくむくことができるかを競いました。こんかいは、歴代最高記録を上回り、4mを超える素晴らしい記録が生まれました。優勝者、各学年優秀者は以下の通りです。おめでとうございました!

優勝 3年生 桑原 汰知 記録436.5cm(大会記録)
 今回、大会新記録を出すことが出来て、本当に嬉しかったし、感謝しています。1年生の頃は全然むけなかったけど、何回も練習して上手くむけるようになりました。でも、この記録は、僕だけのものではないと思います。それまでの課程で、こういう場所を提供してくださった学校や、大根を作ってくださった農家の方、大根を提供してくださったJAの方、そして僕が研修しているひしの寿司の皆様、本当にありがとうございました。

2年学年賞 南谷 拓海 記録208cm
 私は、1年生の時もかつらむき大会に出るために努力しましたが、予選で落ちてしまいました。とても悔しかったので、先輩にアドバイスしてもらい、たくさん包丁を研ぎ、かつらむきをしました。たくさん指を切ったりして大変でした。2年生では、放課後練習に参加し、最初は全然駄目でしたが、大会前日の練習で158cmの自己ベストが出て、大会では208cmもむけてとても嬉しかったです。

1年学年賞 齋藤 翔 記録110cm
 かつらむき自体は、今までやったことがなくて、1mいかないだろうなぁと思っていました。しかし、練習をしていくうちに、自然とできるようになりました。何回も指を切り痛い思いをしました。包丁を大根の上ですべらせるようにむいていくと意外とむけてびっくりしました。練習では135cmをむくことができました。当日は、110cmと満足いかない結果だったので、もっと練習をして来年は3mむけるように頑張りたいです。