1年生製菓実習

 1年生が入学して約2か月が経ちました。生徒たちは、実習をはじめ、座学の授業や、課外活動も頑張っています。製菓科1年生のこれまでの実習についての様子を、生徒の感想とともにお知らせします。

 「家で作るときとは違い実習という場では、慣れないことがとても多くあり、学ぶことがたくさんあります。計量の仕方や、材料を使い分ける理由、入れる順番の意味などを知ることで、今後生かしていける大事な話を聞くことができ、とても楽しいです。レシピを見たときに、その話を思い出して理解できると、嬉しく思います。班の仲間と協力し、素早く作業ができるように、コミュニケーションを取ることを意識し、頑張っています。言われたことをしっかりと聞いて、自分から気付いて動けるように、真剣に取り組んでいきたいと思います。」

 「実習の授業を行ってきて、初めは全てが1からで、分からないばかりで、不安なことが多く、うまく先生の言ったとおりに出来なかったり、授業内に掃除が終わらなくて、叱られることもありましたが、回数を重ねていくうちに、早く掃除を終わらせられるように、クラスのみんなで協力して掃除が出来るようになってきたと思います。まだまだ覚えることが多く、大変なこともありますが、班やクラスのみんなと協力して実習を頑張りたいと思います。」