１０月３０日（土）フードフェアが開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の方のみの参観となりました。鑑賞時間の制限もありましたが、生徒の皆さんの努力の結晶を見ていただくことができました。今回はグランプリの作品を紹介します。おめでとうございました。
岐阜県知事賞 調理科３年 中林 遼河
フードフェアは、学校の行事の中でも１番大きな行事で、皆が一生懸命に取り組むので、僕も工夫して頑張りました。意識したところはたくさんありますが、その中でも、１つ１つの物の大きさに気をつけて作りました。盛り付けでも自分の納得するようにしたり、色々考えて作成することができました。皿の選択や見せ方でも印象が大きく変わってくるので、そういう細かなところも意識しました。まさかグランプリをとるとは思っていなかったので、驚きと喜びが両方ありました。３年生最後のフードフェアの１番をつかみ取ることができたので良かったです。
ＪＡ中央会会長賞 調理科３年 大江 秀悟
今回のフードフェアを終えて私は作品１つ１つの量や、見た時にキレイ見えるような切り方や盛り付けを特に頑張りました。その中でも私は、飾り切りに力を入れてきました。本を買って何度も練習して本番ではＪＡ中央会会長賞を受賞することができ、とても嬉しかったです。これからも技術を向上できるよう精進していきたいです。
岐阜県教育会会長賞 製菓科３年 片上 みこと
私が特に力を入れたのはアイシングです。昨年よりも実習の時間数が短いと分かった時点では２段にせざるを得ないのではと少し焦りましたが、より綺麗でバランス良くみせるために予定通りの段数で進めていきました。残ったスペースをどうにかできないかと、フリルやリボンなどのアレンジも加え、無事に自信作を作り終えることができました。このような結果を残すことができ、心にも形にも残るフードフェアとなり、このような機会をくださった先生方、審査員の方々には感謝の一言に尽きます。
