11月6日(木)に進路学習の一貫として、卒業生と語る会(1年生)を開催しました。卒業生の先輩方の高校時代や進路決定への取組、卒業後の経験談などを話してもらいました。生徒たちにとって、自分たちと同じ道のりを歩んだ先輩方からの話は、より身近に感じられる内容で、これから取り組む進路活動について考える良い機会となりました。参加していただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。
参加卒業生
馬場浩一朗さん 平成26年度調理科卒
下呂温泉 大江戸温泉物語
古田 幸一さん 平成26年度調理科卒
キッチンカー「cafe fortuna」経営
堀場 彪眞さん 令和元年度調理科卒
ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラ
上野 颯真さん 令和2年度製菓科卒
令和3年度岐阜調理専門学校卒
リリアーヌ(後援会店舗)
黒木ちひろさん 令和元年度製菓科卒
パティスリーchee 開業
参加した生徒の感想を紹介します。
1年3組 堀江 千穂
「OBの先輩方のお話を聞いて、先輩方、全員が高校生活での実習の授業が卒業後に生きているんだと思いました。今やっている実習で人とのつながりとか声かけとか積極性とか、技術の向上以外に身に着けられることがたくさんあると分かったので、卒業後働く時の事を考え、基礎的なことをしっかりと身に付けらようにしたいです。あと、今までは「パティシエになりたい」とか「自分の店を出せるといいな」のと思っていたけど、レストランパティシエの話を聞いて、そんな道もあるんだと選択肢の広さを知ることができました。自分が思っている以上に進路の幅を感じ、じっくりと選んでいきたいと思えたこともあり、話を聞いてよかったと思います!」




