7月4日(金)総合調理実習でお弁当作りに取り組みました。生徒たちは、この日のために班での打ち合わせを重ね、仕込みを行い、当日丸1日を掛け、立派なお弁当を完成させました。
参加した調理科2年 平原由梨さんの感想を紹介します。
「私は、今回の弁当作りでたくさん学び、それから大切さを知りました。なぜなら今回の弁当作りには、いくつか担当を分け、各25個作りきるという目標がありました。その中で意識していたことがあります。それは衛生管理を徹底して作ること、またバランスよく盛り付けることです。なぜなら、「料理は目で食べる」という言葉があるからです。そのために仕込みをする際、必ず手袋をして二次汚染の防止に気を付けました。次に盛り付けをする時には食材を活かし、形を整えたり、見栄えをよくしました。しかし、食材の1つ1つを同じ形や大きさにすることは簡単ではありませんでした。そこで私は、日頃の実習で先生がよく話されている形や大きさにこだわることの大切さを知りました。」