9月5日(木)、3年生を対象とした出前講座を実施し、メートル・ドテルの宮崎辰氏を先生にお招きし、2回目の講義をしていただきました。今回は進路活動を控える3年生に面接や自己PRへの向き合い方の授業をしていただきました。生徒たちは自己の伝え方・表現の仕方をその道のプロからお話を伺い、真剣に自分の進路に向き合ってました。
参加した生徒の製菓科3年 伊藤苺奈さんの感想を紹介します。
『今回の授業は「感情」と「情報」を伝達するコミュニケーションがよく分かりました。宮崎さんがお話していただいたように、情報だけを話しても聞いてもらえないし、要点がわかりにくくなってしまうので、情報のもととなる言葉にトーンや高低、速さ、そして非言語をつけるだけで感じ方が変わるし、話を聞こうと思えました。2人ペアで言葉のみでイラストを伝えるゲームをした時、どうしても手を使ってしまいそうになり、自分たちは自然に非言語を使っているのだと分かりました。私も研修をしている時に、うまく伝えられなかったり、伝わらなかったりすることがあります。伝えるのではなく、伝わるように、再確認をしたり、しっかり聞くことを意識していきたいです。今回2回目の授業でしたがわかりやすかったです。ありがとうございました。』