11月16日(土)に調理科・製菓科の親子体験入学を実施しました。参加された中学生と保護者の方は、調理科は巻き寿司作り、製菓科はドーナッツ作りを体験しました。料理を親子ですることで、会話も増え、楽しそうに協力し調理体験をしておられました。
参加した補助生徒の感想を紹介します。
調理科生徒 3年生 野田 笑生さん
「私は、体験入学会に呼ばれるのは3回目で、慣れているところもあるけど、やっぱり中学生と話すのはとても緊張しました。だけど、中学生の子がたくさん質問してくれたので、とても嬉しかったし、話しやすかったです。私は今回で体験入学の補助は最後となりますが、すごく楽しかったし、学べることもたくさんあったので、それを活かして、次の道に進んでいきたいと思います。」
製菓科生徒 1年生 長谷川 江莉さん
「今回初めて体験入学のサポートとして参加することになり、ちゃんと作業をスムーズに進められるよう片づけたり、参加者の方と話ができるか不安でした。しかし、作業を進めるうちに緊張も解け、体験に来た中学生の子達ともたくさん話すことができました。私の話をうなずきながら聞いてくれたり、質問もしてくれて嬉しかったです。実習とはまた違った空気で、普段は班の子達と協力し合っていることも今回は一人でまわす為に作業の進捗、道具の片づけなどいつもより周りを見て行動する必要があり、私にとってもいい経験になりました。この体験を通して感じた反省点、継続したい点を今後の実習に活かし、自分の成長に繋げていきたいです。」