2月14日(金)にスクール救命講習会(1年生)を開催しました。岐阜中消防署東南分署より9名の署員の皆さんに来校いただき、動画を見ながら胸骨圧迫の方法やAEDの使用方法を学びました。ほとんどの生徒が初めての体験で、緊張した雰囲気の中で始まりましたが、グループに分かれて一人一人が役割を決めて行った実戦練習では署員の方に手伝っていただきながら、真剣に取り組んでいました。いざという時のため、一つ一つを仲間と確かめながら、命の大切さについても考える機会となりました。
<生徒の感想>
調理科 1年1組 石垣 慶
「今回の講習では、最初に見た動画で突然心臓が停止して亡くなる人が1年間に6万人もいるということに驚きました。しかし、AEDが様々な場所に設置されたことにより助けられる命が4倍にも増えたということを知り、AEDはとても偉大だなと思いました。
そして、いざ心臓マッサージを初めてやってみると意外と力が必要で、体重を乗せないといけなかったので、これを8分も続けるのはとても大変なことだとわかりました。また、グループで実践してみた時も色々な手順があり、いざという時にその場で本当にできるか不安ですが、今日学んだことを思い出しながら落ち着いて行動したいと思いました。」



