薬物乱用防止講話(1年生)

 6月12日(木) 調理科・製菓科1年生を対象に薬物講話がありました。講師に保護司の船渡勝彦先生をお招きし、お話を聞きました。船渡先生は長年刑務官のお仕事をされ、定年後は山県市で保護司として活躍されている方です。薬物の危険性について、理解を深める良い機会となりました。

 参加した生徒の感想を紹介します。

1年製菓科 田口芽生さん

「今回の話を聞いて、これまでよりもっと薬物に関して気をつけようと思いました。私はこれまでテレビのニュースやドラマ、漫画などのフィクションでしか見たことも、聞いたこともなかったので、本当に現実でもそのようなことがあるのか不思議でしたが、保護司の船渡先生から薬物中毒になってしまった人の話を聞いて、本当に居るのだと思いました。そのような人と関わらないように、市販の薬もたくさん飲まないように気を付けようと思いました。楽しく、真剣に授業を受けられてとてもいい勉強になりました。」