第7回かつらむき大会

 調理科生徒による、第7回かつらむき大会が行われました。今年度は3年ぶりに調理科全員が会場に集まりました。緊張の中、代表者11名が、10分間大根のかつらむきをしました。入賞した皆さんおめでとうございました!上位3名の感想を紹介します。

優勝 3年生 桂川 凰晴
「かつらむき大会に出ると決めてから、この日の為に練習してきました。練習では、良い記録を出すために、先生方からアドバイスをいただき、毎日のように練習しました。そして、3m71cmという自己最高記録を出すことができてすごくうれしいです。この結果を就職しても活かせるように、これからも練習していきたいと思います。

準優勝 3年生 金武 昇吾
「今回の大会では昨年度の大会より自分の実力を出すことが出来たと思います。自分の記録の中で、最も長く剥くことが出来ましたが、少しの差で準優勝となりました。とても悔しいです。ですが、3年間頑張ってきたことの1つだったので、やりきることが出来て良かったと思います。まだ卒業までにやるべきことがあるので、それに向けて気持ちを整え、より良い結果が残せるように努力していきたいと思います。」

第3位 2年生 臼井 健人
「かつらむき大会のために今まで地道に練習し続けた結果、第3位になれたのでうれしかったです。この練習で僕が意識したことは、「形が良くなくても自分で調整すること」でした。たとえ形が良くなくても自分で調整していい形にしたらものすごく長く剥けたので、形を整えることを意識して挑戦しました。大会本番では、調理科の生徒が全員見ている前でやったので、すごく緊張しました。でも、僕は見られていることを気にせずに極限に集中した結果、自分のリズムで出来ました。今回の経験を活かして、来年も挑戦してみたいと思います。さらに技術を向上させるために頑張ります。」